「1番・青木」2安打 状態上がってる

 「ブレーブス9-8ジャイアンツ」(3日、アトランタ)

 4試合ぶりに「慣れている」という1番に戻ったジャイアンツ・青木宣親外野手(33)が快音を響かせた。

 先頭で登場の三回は甘く入った初球を逃さずに右翼線二塁打とし、後続の本塁打で生還。6-5と追い上げられて迎えた九回には2死一、三塁で「必ず1点、という気持ち」で高めの球を中前に運び、7点目をたたき出す。だがその裏に追い付かれ、1点を勝ち越した延長十二回には逆転サヨナラ2ランを食らった。

 右腓骨(ひこつ)の骨折が癒えて戦列に戻ったのは7月27日。3試合目に初安打となる内野安打を記録した青木は「ずれていた。球が速く見えて、見極めができていなかった」と振り返る。持ち前の積極性を生かしての働きに「状態は上がっている。復帰1戦目よりは良くなっている」とうなずいた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス