京都・山縣有朋の別荘で「お庭初め」

明治27~29年に造営された、政治家・山縣有朋の別荘であった「無鄰庵」(京都市左京区)。七代目小川治兵衛により作庭された、自然で開放的な庭園に、母屋・洋館・茶室の3つの建物が配され、国の名勝庭園に指定されている。

1月1日より開場する無鄰菴では、新年特別企画として、庭園コンシェルジュによる、『お庭初めーお正月特別版ガイドー』(予約不要・先着順)を1月3日まで開催。歴史ある無鄰庵のことをはじめ、普段は聞けない名庭の逸話をレクチャーしてもらえる。ゆっくりと歩いて庭園をめぐれば、心清らかに1年を迎えられそう。また、正月限定の大福茶も母屋1階の主座席にていただける(400円)。東山から緑がつらなる景色を味わいながら楽しめるので、人でにぎわう初詣の合間に足を延ばしてみては。

こちらでは、施設予約も年始から受付。おせち料理を持ち込んでの新年会や、茶室での初釜などの新年行事はもちろん、お庭を眺めながらゆっくりと新年の一日を過ごせる。 入場料は410円、「お庭初めガイド」は1日4回(各回20名・30分程度)開催。

(Lmaga.jp)

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