吉岡里帆、地元関西でコメディ舞台
フランク・シナトラ主演の映画『ナイスガイ・ニューヨーク』の舞台版『ナイスガイ in ニューヨーク』が、12月2日~4日に「サンケイホールブリーゼ」(大阪市北区)で上演。今年注目株の女優・吉岡里帆が、久しぶりに舞台に挑戦する。
NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』でメガネ女子・田村宜(のぶちゃん)役を演じ、注目を集めた吉岡。今年に入って、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ)、『死幣-DEATH CASH-』(TBS)、『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(カンテレ)とテレビドラマに出ずっぱりだ。京都出身の彼女だが、実は「劇団しようよ」などの小劇団に客演として出演し、地元京都で舞台経験を積んできた実力派。コメディタッチの本作で、どのようなキャラクターを見せるか注目したい。
本作はニール・サイモン作の傑作喜劇で、プレイボーイの兄と生真面目な弟の、恋人や家族を巻き込んだ一大騒動を描く。上演台本と演出は、映画『HK 変態仮面』、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどを手がけた福田雄一が担当。チケットはS席11500円ほか、各プレイガイドで発売中。
(Lmaga.jp)