大阪・高槻で日本最大級の古墳フェス

古墳・埴輪グッズや古墳バーガーなどが並ぶ、古墳ファンのための日本最大級イベント『come comeはにコット』が、大阪・高槻市にある「いましろ大王の杜」で11月20日に開催される。

会場である「いましろ大王の杜」は、第26代継体天皇の陵墓ではとも言われる今城塚古墳。本物の古墳でおこなわれる本イベントには、約130のアーティスト、約30の飲食店が出店するほか、ライブやワークショップも開催され、来場者が全身で古墳を体感できる内容だ。

なかでも、「古墳にコーフン協会」会長で古墳シンガー・まりこふんさんのパワフルなライブには注目。地元高槻市出身のギタリスト・ウルフルケイスケとのコラボや、古墳ソング界の名曲「キトラ永遠に・・・」の続編が初披露されるという。「私にとって古墳とは、大スターでアイドルのようなもの。追っかけをしているような気持ち。このイベントは、プロのアーティストが作った今まで無かったけど欲しかった古墳グッズがいっぱい手に入るので、毎回最高にうれしい。歴史を知らなくても楽しめる魅力がある」とまりこふんさん。

主催者で樹脂アート作家の牧理恵さんは、「古墳は考古学の世界だけでなく、おいしくて(古墳フード)、可愛くて(古墳グッズ)、楽しい!が全部混じったもの。今城塚古墳は異空間なので、古代人と同じようにお祭りをして、みんな一緒に古墳を楽しんで遊んでもらいたい」と話す。開催は10時~16時で、入場無料。

取材・文・写真/いずみゆか

(Lmaga.jp)

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