自転車の聖地・堺で初の官民共同イベント開催

世界トップの自転車メーカー「シマノ」が、拠点を置く堺市との初の共同イベント『SAKAI散走フォーラム』を10月29日に開催。堺市民たちとともに、「シマノ」スタッフ、市役所職員がグループに分かれて自転車でのサイクリングを楽しんだ。

このイベントは、散歩するようにゆっくりと自転車で走る「散走」がテーマ。自転車で走るのではなく、自転車を活用してその街を体感し、新たな魅力を発見することがメインの目的だ。堺市はこれまで放置自転車対策キャンペーンや市内数カ所で乗り捨てができる「さかいコミュニティサイクル」の設置などの施策を提案。一方、世界をリードする自転車製品会社「シマノ」は、地元での日本最大級の国際自転車ロードレース『ツアー・オブ・ジャパン』の開幕戦(堺ステージ)の開催や、国内外から来場者が多く訪れる「シマノ自転車博物館」の経営などに取り組んできた。

今回、数十年の時を経て、ようやく両者が連携するイベント開催に至った。きっかけは市の職員が「シマノ」主催のイベントに参加したこと。そこから「シマノ」が堺市の自転車に対する取り組みを評価し、今回のイベント開催につながったというわけだ。

当日は、それぞれが魅力のあるスポットや問題のある道路についてその良さを市民とともに共感したり、今後の目標などを語り合ったりするなど、交流を深めた様子。自転車という共通のテーマで走りだした両者。今後、交通安全、放置自転車、イベントなど様々なシーンで連携し自転車と堺の魅力を引き出し高め合っていく。今後の展開に期待したい。

取材・文・写真/岡田由佳子

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス