アラメダは阪神5R新馬戦でデビュー予定

 「POG2歳馬特選情報」(5日)

 〈栗東〉異父兄に22年日経新春杯勝ち馬のヨーホーレイクを持つアラメダ(牝、父ブラックタイド、池江)は、鮫島駿を鞍上に22日の阪神5R新馬戦(芝1600メートル)でデビュー予定。池江師は「順調に乗り込めています。バネがある印象です」と素材を評価する。僚馬で22年小倉記念を制したマリアエレーナを半姉に持つサンポーニャ(牝、父モーリス)は同日の阪神4R新馬戦(牝、芝1400メートル)に坂井とのコンビでスタンバイ。師は「この馬は動くね。体高は低いけど、幅がある。お姉さんを見ていても能力は高い」と期待を込めた。

 6月の阪神で未勝利戦を勝ったコスモサガルマータ(牡、梅田)は紫菊賞(15日・阪神、芝1800メートル)へ。

 〈美浦〉サフラン賞を勝ったサンティーテソーロ(牝、栗田)は横山和で阪神JF(12月11日・阪神、芝1600メートル)へ向かう。芙蓉Sを制したシーウィザード(牡、鹿戸)はホープフルS(12月28日・中山、芝2000メートル)へ。9月25日の中山で未勝利戦を勝ち上がったマイネルカンパーナ(牡、青木)はアイビーS(22日・東京、芝1800メートル)を予定している。

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