ホッコータルマエ帝王賞に向け最終リハ

 「有力馬次走報」(25日)

 ◆日本競馬史上初のG1・10勝馬ホッコータルマエ(牡7歳、栗東・西浦)が、帝王賞(6月29日・大井、ダート2000メートル)に向けて25日、最終リハ。

 栗東坂路で国分優(レースは幸)を背に、ファラオカズマ(3歳未勝利)との併せ馬。右ステッキが3発入る熱のこもった内容で、4F52秒5-37秒9-12秒2を計時して0秒5先着した。ドバイワールドC9着以来の実戦に、西浦師は「しっかり動けたし、思った以上にいい調整ができた。前走後はすぐに検疫に入れて乗り込んで、十分に負荷もかけてきたしね」と好感触だ。記録更新にも「1つ1つをクリアできるようにしたい」と意欲を示した。

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