【POG】クルゼイロドスルは引き続きM・デムーロでNHKマイルC直行へ(栗東発)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 先週の中京新馬戦で2勝を挙げた辻野厩舎。これで現3歳世代は3頭が勝ち上がった。14日のダート1400mを勝ったディクレアブルーム(牝)は、レース後の状態を見極めたうえで28日の中京6R・1勝クラス(牝馬限定、ダート1400m)を視野に入れている。15日の芝2000mを勝ったマスクトディーヴァ(牝)は、放牧に出して成長を促す予定。師は「返し馬で内の悪い所を通った時にノメっていましたが、直線でうまく外へ出してくれました」と吉田隼の好騎乗にも触れつつレースを振り返った。上がり3Fはメンバー最速の34秒4。ポテンシャルは高く、今後のさらなる成長が楽しみだ。

 5日のジュニアCを逃げ切ったクルゼイロドスル(牡、高橋忠)は、引き続きM・デムーロとのコンビでNHKマイルC(5月7日・東京、芝1600m)に直行する予定であることが分かった。現在は放牧中。師は「オーナーサイドと相談して、春の最大目標をNHKマイルCにしました。そこへ向けてどういうローテーションを組むかですが、馬はまだ未完成ですし、今後の成長過程を考えたうえで決めました。リステッドを勝ったことで現在の収得賞金が1600万円。直行でも出走できる可能性が高いと判断をしました」とコメントした。「既に関東圏のレースを2回、新潟も経験をしています。(長距離)輸送は心配なく、同じ舞台で勝っている点も強みだと思います」と感触は上々。レースの1カ月前くらいに入厩する予定だ。

 コントレイルの異父弟インタクト(矢作)が栗東に帰厩し、順調に調整を進められている。18日の栗東坂路では4F52秒5の自己ベストをマーク。「以前よりも馬体がしっかりとして、ケイコ時計も出るようになっています。少しずつ成長をしていけば」と武村助手。初戦は4角でスタンドを見て驚き、失速したもの。決して力負けではない。復帰戦での成長した姿を楽しみに待ちたい。(馬三郎栗東支局・塩手)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス