【POG】伏兵ローズプリンスダムが抜け出す

5R、メイクデビュー東京を制したローズプリンスダムと大野拓弥騎手(左)=東京競馬場(撮影・三好信也)
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 「2歳新馬」(15日、東京)

 低評価に反発。9番人気のローズプリンスダム(牡、父ロージズインメイ、美浦・畠山)が芝1600メートルの一戦を制した。道中は好位を追走。直線で先に先頭に立った3番人気グラスハーモニーをかわして抜け出し、1分36秒8のタイムでフィニッシュした。「口向きに難しいところがあるけど、そこを出さないように乗りました。いい位置を取れて、スムーズな競馬ができましたね」と大野拓弥騎手は笑顔を見せた。

 首差の2着は鋭く伸びた2番人気のボーダーオブライフ、さらに首差の3着はグラスハーモニー。なお、1番人気のネームユアポイズンは中団追走から追い上げて4着。結果的にスタートでの出遅れが響いた。

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