「ドバイWCデー諸競走」(29日、UAE・メイダン)
決戦を翌日に控えた28日、日本馬8頭が最終調整を行った。
デューティフリーのジャスタウェイは前日に現地入りした福永を背に、タペタでキャンターの調整。「グイグイと自らハミを取って行ったし、気合乗りもいい」と23日にパパになったばかりの主戦は好仕上がりを伝えた。06年にシーマクラシックを制した父ハーツクライに続く“親子ドバイ制覇”への期待は高まるばかりだ。
シーマクラシックのジェンティルドンナは芝でキャンター。「昨年はおとなしかったが、今年は全然違う」と石坂師は2着に敗れた1年前の雪辱を誓った。