キャリー・アンダーウッドが新作マニキュア・コレクションの制作でネイルケア・ブランドのＯＰＩとタッグを組んだ。「ニコール・バイ・ＯＰＩ」ラインの一環としてキャリーは今回ＯＰＩと提携し、定番のゴールドカラー「キャリード・アウェイ」を含む１４種色を揃えたマニキュアを作っている。ＯＰＩの執行副社長とアーティスティック・ディレクターを兼務するスージー・ワイス＝フィッシュマンは、今回のコレクションはキャリーの「ソウルフルな魂」を込めた作品だと語っている。スージーはＷＷＤに「キャリーと一緒に仕事をすることで、私達は彼女のソウルフルな魂を包含しつつ、彼女の性格の様々な側面を表現した１４種類のマニキュア液を創り出すことが出来ました」とコメントを残した。

　キャリーが手掛けたカラフルな新作マニキュア・コレクションは来年１月から店舗販売が開始される予定だ。

　ＯＰＩとこれまで提携したセレブはキャリーが初めてではなく、マライア・キャリーやケイティ・ペリーをはじめ、ジャスティン・ビーバー、セレーナ・ゴメス、カーダシアン３姉妹などが過去に同ブランドとタッグを組んで商品を発表している。そんな３０歳のキャリーは以前、他のセレブのように自らの香水を発売することには興味がないものの、ファッション・ラインを手掛ける選択肢はオープンにしてあると語っていた。

　「（ドラッグストアの）ウォルグリーンズとかに行くと、色んなセレブの商品を見かけるじゃない。だから、私はそういうことはしないの。だって、知らない人が近づいてきて、私に似た匂いがしたら、ちょっとひくでしょ」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）