ジェニファー・アニストンが建設業者から訴えを起こされてしまった。ジェニファーは今年の初め、Ｊ．Ｒ．ダナール・アソシエイツ社にロサンゼルスのベル・エアに構えた２１００万ドル（約２０億円）の豪邸の庭に床下デッキの取り付けを依頼したものの、その工事費用である４万３７１０ドル（約４３０万円）がいまだに未払いであるとのことで、業者側が訴えを起こしている。ゴシップサイトのＴＭＺ．ｃｏｍが入手したロサンゼルス郡最高裁判所に提出された訴状によると、業者側は２０１２年１０月にジェニファーの自宅の大規模な改装工事の仕事を依頼され、幾つかの改装プロジェクトに着手し、今年３月に工事を終えたという。

　業者側の主張によれば、３月２４日にジェニファーから自宅でパーティーを開くために庭にデッキを取り付けて欲しいと依頼され、実際工期通りに完成したという。しかし、その依頼までは支払いや工事関係のトラブルは無かったにも関わらず、そのパーティーの翌日にジェニファーから完成したデッキが漏っているとの苦情を受け、それ以降未払い問題にこじれてしまったという。苦情を受けた業者側はエンジニアを派遣し、デッキの不具合を確かめようとしたものの、ジェニファーはエンジニアの検査前にすでにデッキを自ら取り外してしまったという。それ以降ジェニファーは業者側との連絡を一切絶ち、デッキの設置料金を支払わなくなってしまったという。この件に関してジェニファーの広報担当者はまだコメントを避けている状況だ。　

　ジェニファーは２０１２年１月に婚約者のジャスティン・セローと共にその物件を購入していたが、改装工事を終えた最近になってやっとそこに引っ越したばかりだった。ジェニファーは先週末の１０日（土）にも、その自宅でジャスティンの４２歳の誕生日を祝うパーティーを開いている。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）