小池知事「日本にはタリバンいないのに女性活躍遅れたのは不思議」高市氏総裁選出馬に

 小池百合子東京都知事が10日、都庁で定例会見を開き、「日本にはタリバンがいないのに、なんで女性の活躍が遅れてきたのか不思議」と話した。

 報道陣から、高市早苗前総務相が自民党総裁選に出馬したことについて問われ、こたえた。自民党総裁選では過去、2008年に小池氏が女性としては史上初めて立候補。麻生太郎氏に敗れた。

 高市氏の出馬はそれ以来とあって、「日本にはタリバンがいないのに、なんで女性の活躍が遅れてきたのか不思議に思うくらい。13年間、総裁選に立つ女性がいなかったということですが、女性、男性を問わず、この国をどうやっていくのか、そういった論戦が期待されるところです。また女性政策というところもよく注視をしていきたい」と話した。

 「女性候補の立候補は難しいか?」とも問われ、「女性、男性は関係ないんじゃないでしょうか。(推薦人)20人集めるのは大変なこと。切り崩しとかありますからね」とニヤリ。「オリンピック、パラリンピックというゲームは終わりましたけど、いまパワーゲームに変わってるんじゃないでしょうかね」と話した。

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