NGT48運営サイドが取材対応 山口真帆への暴行事件に「申し訳なく思います」

 AKB48グループの新成人メンバーが14日、東京・神田明神で、成人式に出席した。メンバーの山口真帆(23)への暴行事件で揺れているNGT48からは、荻野由佳(19)、加藤美南(19)、中村歩加(20)が参加したが、騒動に言及せず。式典後に、運営スタッフ3人が騒動後初めて取材に応じた。

 所属事務所・AKSの運営責任者兼取締役の松村匠氏(56)、NGT48劇場の新支配人に就任した早川麻依子氏(44)、同副支配人に就任した岡田剛氏(41)が、報道陣に対応。NGTは14日未明に公式ホームページで、劇場支配人だった今村悦朗氏(59)の解任と、新任の早川氏と岡田氏を発表。弁護士などによる第三者委員会による調査を行うことも明らかにしていた。

 冒頭で松村氏は「このたびはご迷惑ご面倒ご心配をおかけして、ファン、メンバーに不安な思いをさせてしまい、あらためておわびします。本当に申し訳ございません」と謝罪し、深々と頭を下げた。運営サイドの対応が遅れて、山口の“告発”によって事件が発覚したことには、「2次的3次的な被害が及ぶのではと考えていたら、ああいうことになって申し訳なく思います。本人としっかりコミュニケーションを取ってなかったのは、私の責任です」と弁明していた。

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