衆院議員の上西小百合氏が、３０日から３１日にかけての年の瀬に、ツイッターで地元回りの様子を報告し「選挙に勝つため」「とにかく選挙に当選すること」と、次期衆院選での再当選への意気込みを、連続投稿した。

　３０日に地元の大阪・吹田、摂津市の消防団の歳末警戒の写真を投稿し「お疲れさまです」「ありがとうございます」とねぎらった。自身も地元回りしているとし「直接現場からツイートしてます。なんでツイートするかは選挙に勝つためです。小選挙区制ですから」と記した。

　今年も物議を醸しまくった自身のツイートに関して「今の私は偶然得た発信力を最大限利用していこうと思ってます」とした。

　別の人物の、政界に女性軽視の風潮があるとのツイートに対し、「確か３割の女性議員は一期でやめていると先月の勉強会で聞きました」と反応するも「私のような二期目の女性議員は、女性がどうした以前の問題だと思っています。とにかく選挙に当選すること」と綴った。

　また３１日には「どちらにしても政治家である以上結果です。それを出せば私への評価は変わるし、出せなければ変わりません。国民は見ています。しっかり見ています。地元を回っていれば痛感します。私ごときではごまかす事なんてできないんです」とも記した。