ピコ太郎「ドクターX」とコラボ 古坂大魔王最終回出演お礼で訪問&“指導”

 米倉涼子(左)とピコ太郎 
 岸部一徳(左)、米倉涼子(右)とダンスを踊るピコ太郎 
2枚

 「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で大ブレーク中のシンガー・ソングライター、ピコ太郎(53)が、テレビ朝日系人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)とコラボしたことが16日、分かった。

 ピコ太郎のプロデューサーとされる古坂大魔王(43)が、22日放送の最終回にゲスト出演。米倉涼子(41)演じる未知子と岸部一徳(69)演じる名医紹介所所長・神原の前に突然現れ、騒動を巻き起こす男に挑んでいる。古坂のドラマ出演は14年ぶりという。

 同ドラマは、時事ネタを取り入れることでも話題で「PPAP」も第6話(11月17日放送)に“登場”。未知子の手術代金をメロンの差し入れと共に請求する神原に、西田敏行演じる病院長が「アイ・ハブ・ア・メロン。ペンメロンメロンペン」と答える場面があった。

 このほど、ピコ太郎は古坂出演のお礼に、都内の撮影現場を訪問。ドラマのお決まりの場面にちなみ、米倉にはトレードマークのヒョウ柄の風呂敷に包んだメロンを差し入れ。岸部には古坂のギャラを求め「パイナップル1個+アップル3個」の請求書を手渡した。

 「放送を見て、興奮した」というピコ太郎は、米倉と岸部に「PPAPの正式な踊り方を伝授したい」と志願。バレエ歴の長い米倉には「バレエの概念は捨ててください。“ウッ!”は愛情と憎悪の中間くらいで」と鬼指導。最後は3人で「PPAP」を完璧に歌い踊り現場をわかせた。

 米倉は「ヒョウ柄の衣装で踊りたかった。完コピできなくて悔しい」とノリノリ。ピコ太郎は「米倉さんはいい女ですね~。一緒にPPAPできるなんて、テニスでいえば前衛じゃなくて後衛(光栄)」と感激だった。この冬話題のツートップの“共演”で視聴率はさらに、跳ね上がりそうだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス