北斗、乳がん告白後初の散髪へ「気持ちよかったよ」喜びにじませる

 元プロレスラーの北斗晶が28日、ブログを更新し、久々の散髪に行ったことを明かした。北斗は昨年9月に乳がんを公表、右乳房の全摘出手術を受け、その後抗がん剤治療に入り、その影響で頭髪が抜ける副作用に見舞われたが、散髪に行くほど頭髪も伸びたことに喜びをにじませた。

 ブログでは「ちょっと昨日の話しなんだけど… なんと私… 散髪に行ったんだよ」とつづり、散髪中の写真をアップ。まだまだ均等に生えてこず、もみあげ部分ばかりが伸びてしまうため「ルパン三世みたいでね 1度全体に合わせて、もみ上げを綺麗に揃えて貰ったんだ」と、全体を切りそろえたという。

 ブログには切った髪の毛も写し「もったいねー!」と、本音もつづったが、「早く髪の毛伸びないかなと思いつつ。かなり楽チンなんだよ坊主頭って」と、洗髪もすぐに終わるなどの利点もアップ。ただ常に帽子をかぶっていたため、頭皮の皮脂などがむれ「くっさいけどな」「帽子の匂いを嗅ぐのが、私の癖になっちゃったし」と、臭いに悩まされていたことも明かした。

 それでもやはり髪の毛は女性の命。まだまだ髪の毛は短いものの、「一応、これでも気にしてんのさ髪型は」とつづり、久々の散髪に「気持ちよかったよ」とうれしそうな絵文字を添えて心境を表現していた。

 北斗は治療の副作用で髪が抜け始めたため、昨年11月に剃髪に近い状態まで髪をバリカンでそり上げた。今年3月26日のブログで「産毛が一杯生えて」きていることを明かし、5月のブログでは髪の毛が生え始め「ツンツン」状態になったことを報告していた。

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