俳優でタレントの石原良純（５４）が、３日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」（日曜、午後９・００）に出演。６月５日に同番組に出演した石原慎太郎氏（８３）の“時計チラ見圧迫”を巡り、レギュラーの東野幸治と大口論になった。

　良純は、番組冒頭、６月に慎太郎氏が出演した話題を振られると「俺の悪口さんざん言って帰ったやつね。『芸人としての幅がないね』って。芸人ちゃうつーの！」と苦笑いした。

　この日に進行を担当したフットボールアワー後藤輝基は、慎太郎氏の出演時について「普通はだいたい２時間くらい収録するんですけど、あの時は（進行の）東野さんが『きょうは巻くぞ』（時間短縮する）って、ワーッとしゃべって巻いたんですけど、それでも終盤（慎太郎氏が）腕時計見るペースがハンパない」と振り返った。東野も「これ、いつまでやんのみたいな」と慎太郎氏の挙動に焦りまくったことを明かした。

　これに良純は「だから、言ってやりゃあいいんだよ。時計チラチラ見ないでくださいって」と気軽に突っこむと、これに東野が「言えるわけねえじゃねえかよ！」とブチ切れ。

　スタジオが大爆笑となる中、東野が「お前が来て言えよ！」と怒り、共演者らも賛同して良純を指さすと、良純は「お前ら指さすんじゃねえ、なんだよ！やめろ、やめろ！」と応戦していた。