八代亜紀 ディズニー映画曲&声優挑戦

 ディズニー映画に初めて歌と声優で参加する八代亜紀
 
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 歌手・八代亜紀(65)がディズニー映画「ファインディング・ドリー」(7月16日公開)の日本版のエンディング曲として、世界的なジャズのスタンダードナンバー「アンフォゲッタブル」を歌唱することが16日、分かった。八代とディズニー映画とのコラボは初めてで、劇中では声優にも挑戦している。

 「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」など、世の中に大きな反響を呼ぶディズニー楽曲に、歌謡界の重鎮歌手が挑む。八代自身「ビックリすると同時にとてもうれしいです。これまで歌ってきて、46年八代亜紀をやってきてよかった」と喜ぶコラボだ。

 歌謡曲歌手として活躍する八代は、ジャズ歌手としても世界75カ国でジャズアルバムを配信。「ファインディング・ドリー」は「家族の思い出」を描いた作品で、楽曲「アンフォゲッタブル」も大切な人への深い思いを描いた楽曲であり、関係者が「日本の心を歌い上げ、ジャズ界でも活躍している八代さんなら、この曲に込められた思い深い愛と感情の機微を日本中にお届け下さる」とオファー。八代は英語で同曲を熱唱している。

 まだ役柄は公表されていないが、劇中ではキャラクターの声も担当。「歌に加えて、ダブルでうれしい。皆さんに見て欲しい」とアピール。震災で大きな被害にあった故郷・熊本県に向けても「熊本の子供たちにも見てほしいですね」と語った。

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