宝塚歌劇団 33年ぶり全場で大階段!

 102年目の宝塚歌劇団の幕開きを飾る宙組公演「Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/HOT EYES!!」の初日が1日、兵庫・宝塚大劇場で行われた。

 芝居は英国の劇作家シェイクスピア没後400年を記念した作品。「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「夏の夜の夢」など劇中劇をふんだんに取り入れ、シェイクスピアと妻アンの愛を描いている。トップスターの朝夏まなとは「お正月から舞台に立てるのは幸せ。気が引き締まります」と笑顔を見せた。

 また、ショーは通常ではフィナーレのみの大階段を、33年ぶりに全場で使用。「いつもより2階のお客様とも近い」と朝夏。ふだんとは違う景色を十分に楽しんでいた。その一方で「(大階段を下りてくるための)裏階段を同じ分だけ昇らなきゃいけないので、公演が終わる頃には足に筋肉がついていると思います」といたずらっぽい笑顔を見せた。

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