つんく♂ 震災コンサートで指揮者

 喉頭がんのため声帯を摘出した音楽プロデューサー・つんく♂(47)が、東日本大震災から6年目を迎える来年3月11日に開催されるチャリティーコンサート「第5回 全音楽界による音楽会」(東京・サントリーホール)に、オーケストラの指揮者として出演することが22日、分かった。歌手・クミコ(61)と東京女声合唱団によるクミコの新曲で子守歌「うまれてきてくれて ありがとう」でタクトを振る。

 つんく♂が、東日本大震災で被災した子供たちへ、幸せと癒やしを届ける。

 「全音楽界-」は、同震災の孤児・遺児となった子供たちを支援するチャリティーコンサート。震災の起きた11年にスタートし、来年3月11日に5回目(12年は開催せず)を行う。

 今年、「うまれてきてくれて ありがとう」を作曲&プロデュースしたのが縁となり、同曲を作詞した作詞家・湯川れい子氏(79)から出演依頼を受け、震災孤児・遺児の未来をサポートできればと快諾した。

 自身も震災5日後に次女が誕生。当時は生まれたばかりの子の将来を考え、震災やその後の事故のことを深く考えたそうで、今でも「そのことは絶対に忘れることはない」という。1人の親としての思いも、後押しとなったようだ。

 つんく♂が指揮者を務めるのは、05年8月にテレビ朝日系音楽番組「題名のない音楽会」の出演時以来2度目。当日は、つんく♂が指揮者を務めるオーケストラ演奏で、クミコと約50人の東京女声合唱団が「うまれてきてくれて-」を歌う。

 つんく♂は「参加できることを光栄に思います。オーケストラの指揮をするのは久しぶりですが、世界中に“優しき心”が届くように心を込めたい」とコメントを寄せた。

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