石井竜也“日の丸”コカ・コーラ披露
歌手でアーティストの石井竜也(55)が12日、東京・伊勢丹新宿店で行われたコカ・コーラボトル100周年企画「コカ・コーラ&三越伊勢丹 アートスリムボトルチャリティ」プレスプレビューで、自らが手がけたコカ・コーラのボトルアートを披露した。
石井が描いたスリムボトルは、赤と白と円を基調としたデザインで、ひと目で「日の丸」を連想させるもの。タイトルもズバリ「J-COKE」で、石井は「とにかく日本をアピールしたかった。東京五輪もあるし、日本っぽいコーラがあったら新鮮だなと思って作った」と説明した。
もう一つ、このデザインに込められた思いが東北復興。石井自身も茨城県北茨城市出身で、東日本大震災では故郷も甚大な被害を受けた。今回のイベントは、東日本大震災復興支援チャリティーの役割を担っており、二つ返事で参加を了承。「これきっかけに東北を思い出してもらえれば」とコメントした。
当初はデザインしたものをボトルに印刷する予定だったが「何度も色を重ねるうちに、多少よれていても手で塗った方があったかみがあるという感じがしてきて」と、展示作品は石井の完全手作り。円の形が少しいびつだったり、厚塗り感もあったりするが「すっごい不格好かもしれないけど、この方が思いが伝わる」と、石井の息遣いが感じられる、まさに“世界で一つ”の作品が仕上がった。
今回のイベントは、石井の他にもhydeなど70人にものぼる有名アーティストがボトルをデザイン。特設サイトでチャリティー参加を受け付け、後日、当選した人にアートボトル作品が進呈される。チャリティー金は東日本大震災復興支援プロジェクトとして、アートによる教育支援を行っている「こども芸術の家」に全額寄贈される。アートスリムボトル展示は17日まで。
