高校時代の恩師も又吉受賞に万歳

 第153回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、都内で行われ、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(35)の「火花」が芥川賞を受賞した。

 又吉の母校、大阪・北陽(現・関大北陽)高校サッカー部時代の野々村征武・元監督(72)、在校時の担任だった鈴木和宏教諭(63)と石神賢一教諭(48)の恩師3人が16日、大阪府摂津市内の焼肉店で受賞に歓喜した。受賞の瞬間、3人は「優勝や!」と歓喜。直後に野々村さんに又吉から電話で「何とかやりました。とりました」と報告があった。野々村さんは「がんばったな。また一緒に飲もうや」とねぎらい、「厳しく指導してたので、ほめる言葉はかけたことがなかったけど、きょうは心からおめでとう」と喜んだ。

 又吉はサッカー部時代は左ウイングバックとして活躍、府代表としてインターハイに出場。ただ、休み時間は文学小説を読んでいたという。

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