日本作詩家協会の創立５０周年記念祝賀会が５日、都内で開かれ、水前寺清子（６９）、五木ひろし（６７）、鳥羽一郎（６３）ら歌手や関係者など約５５０人が出席した。

　水前寺が「いつでも君は」、五木が「契り」「博多ア・ラ・モード」、氷川きよし（３７）が「ちょいときまぐれ渡り鳥」と、日本作詩大賞受賞曲を歌唱。五木は「作詩家の先生の良い詩があるから良い曲が生まれる。それを歌えるのは光栄。今後もそんな素晴らしい出会いで歌っていきたい」とお祝いを述べた。

　また、第３回日本作詩家協会５０周年記念大賞に「おちょこ鶴」「七つ橋渡り」を選出。日本作曲家協会との初コラボ企画「ソング・ライター・コンテスト」として作曲家協会で曲を公募し、完成作品を城之内早苗（４７）が歌唱、発売する。