女優の大島優子（２６）が２日、都内で行われたカンロの「ピュレグミ新ＣＭ発表会」に出席し、春満開のフラワーウォールを前に、自身の“雨女”エピソードを披露した。

　ＣＭで着用した花柄のノースリーブワンピースで登場した大島は、ＣＭで使用された巨大フラワーウォールを前に目を輝かせた。鮮やかな“花の壁”は、１００種類以上の花やフルーツを植え込んだもの。「これだけのお花を見ると胸がキュンキュンしてきてテンションが上がる。私も女性なんだなと実感した」と、花に負けない満開の笑顔を見せた。

　春らしいＣＭだが、撮影は２月に行われていた。最初は屋外での撮影で、ノースリーブの大島は「寒くて縮こまっていた」そうだが、途中から雨が降り出し、急きょ、スタジオ撮影に切り替わったという。昨年のＡＫＢ４８の卒業ライブを始め、大きなイベントで、ことごとく雨に降られる、自他共に認める“雨女”は、「今回もしっかり雨女パワーを発揮してしまった」と苦笑いを浮かべていた。

　また、ＣＭのテーマが「ガールズエナジー」ということもあり、司会者からは「どんなときにエナジーをもらいますか？」と質問も。「とにかく人とコミュニケーションを取って、その人の知らない部分を発見してエナジーをもらっています」とコメントした。

　その上で、最近、影響を受けた人として笑福亭鶴瓶を挙げ、「鶴瓶さんは年齢を問わず、同じ目線でしゃべってくださる。本当にオールラウンダーで、私も鶴瓶さんのようなエンターテイナーになりたい」と話した。

　フラワーウォールは、３日まで表参道ヒルズ内に展示され、その前で写真を撮ると、ピュレグミがもらえるイベントも開催中。