喜びや勇気を提供することに貢献したプロデューサーを表彰する「第10回 渡辺晋賞」に、放送作家で脚本家の小山薫堂氏(50)が選ばれ2日、都内で授賞式が行われた。くまモンの生みの親で、1200億円の経済効果をもたらすなど、プロデュース能力が認められての受賞。小山氏は「これにおごらず謙虚な気持ちで活動していきたい」と述べた。
式では受賞者が花束贈呈者を指名できることになっており、小山氏は俳優・石田純一(61)に依頼。石田から祝福の言葉を贈られ「女性だけでなく男性を褒めるのも得意なので大丈夫!と言ってたけど、やはり女性だけですね」と笑わせた。