米アップル社が１７日に発表した新型タブレット「ｉＰａｄ　Ａｉｒ２」「ｉＰａｄ　ｍｉｎｉ３」が２４日、日本でも主要３キャリアから一斉に発売された。

　新モデルの最大の特長はその薄さと軽さ。ｉＰａｄ　Ａｉｒ２の厚さはわずか６・１ｍｍ。初代ｉＰａｄの１３・４ｍｍと比べ、半分以下の薄さに仕上がった。重量もＷｉ－Ｆｉモデルで４３７ｇと、昨年より３０ｇ以上も軽くなっており、持ち運びが苦にならない。またＡ８Ｘチップを搭載し、アプリケーションの起動や、ビデオ編集などすべてが一段とスムーズに、反応もよくなった。バッテリーも最大１０時間とパワフルさも兼ね備えており、より一層使いやすくなっている。

　そんな新モデルを、よりお得に使ってもらおうと、各キャリアはさまざまなキャンペーンを打ち出している。その中でも魅力的なのがソフトバンク。

　定額プランの「スマ放題」利用者には「ｉＰａｄセット割」を用意。スマ放題で１０ＧＢを利用の場合、月２５００円かかるｉＰａｄ利用料が、最大１年間０円となり、２５００円×１２で３万円もお得となる。このキャンペーンは、スマートフォンだけでなく、従来型の携帯電話も対象となる。通話は携帯電話で行い、ｉＰａｄをパソコン代わりに持ち歩きたいという人におすすめだ。また、新たにｉＰａｄ　ｍｉｎｉ３を購入する場合も機種代金が実質０円となる。

　すでにｉＰａｄを利用しているユーザーのためには、「タブレット下取り割」も用意。これまで利用していたｉＰａｄを下取りに出せば、今なら最大２万２８００円割引となる。このキャンペーンはＷｉ－Ｆｉモデルも対象となっているところが見逃せない。

　魅力的なキャンペーンが盛りだくさんなソフトバンク。ｉＰａｄ購入を検討している人は、参考にしてみては？