JUMP 横アリで100万人突破

 人気グループ、Hey! Say! JUMPが13日、2007年にグループ結成を発表した思い出の地、横浜アリーナで3days最終公演を行い、全国ツアーのファイナルを迎えた。

 12日夜公演では同所での公演動員数100万人を突破。08年のライブ開始からの公演数はこの日で現役アーティスト最多となる44日間69公演、103万5000人動員となり、横浜アリーナでの新記録となった。

 横浜アリーナで産声を上げた全員平成生まれのユニットが、“ホームグラウンド”で金字塔を打ち立てた。

 ライブ中盤、「観客動員数合計100万人を突破しました。ファンの方の記録。ありがとう」と薮宏太(24)が報告すると、ファン1万5000人が大歓声で快挙を祝った。

 同所はメンバーにとって忘れられない場所だ。グループは07年9月24日に横アリで行ったジャニーズJr.コンサートで結成を発表。08年にはデビュー後、初の横アリ公演を行い、12年に同所では初となる連続7日間10公演を開催した。

 12日の夜公演では動員100万人を突破。この日の夜公演で44日間69公演、動員103万5000人となり、現役アーティストとしては史上最多公演・動員数を記録。ファンに感謝した薮は「200、300万人と数を増やして行ければ」と更新を約束した。

 慣れ親しんだステージでは、新演出も披露。JUMPが命名した風船「ジャンプーセン」5000個が会場を舞う中、ヒット曲「AinoArika」を熱唱するなど、全32曲を歌い上げて、ファンを熱狂させた。

 記録と記憶に残るステージを刻み、4都市14公演19万人を動員したツアーを完走。今年11月にデビュー8年目に突入する山田涼介(21)は、より大きなグループになることを望みながら、「新国立競技場、2020年東京オリンピックで何かできれば」と飛躍を誓っていた。

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