木梨“画伯”300作品の個展開催
とんねるずの木梨憲武(52)が19日、都内の上野の森美術館で「『木梨憲武展×20years』INSPIRATION‐瞬間の好奇心」(20日から6月8日まで)のギャラリートークを行った。
展示されるのは、絵画やオブジェなど、この20年間で制作した約300点。木梨は「52歳の新人のつもり」と語り、「番組で『憲太郎画伯』としてやってるうちに、いい時間を過ごせるなと感じて、そこからハマって20年」と、バラエティー番組をきっかけに制作活動に目覚めたことを明かした。
個展準備の追い込みには妻で女優の安田成美(47)の全面協力があったそうで、「総合プロデューサー。あっ、そうか、成美さん、美術大学だからだぁ」とトボけながらも感謝した。展覧会は今後、国内の美術館を巡回し、その後、海外でも行われるといい、「早ければ2015年。まずアメリカ、ヨーロッパ、アジア。美術館がなければ路上でも!?」と野望を口にしていた。
なお、ASKAの逮捕について「残念です」と口にし、表情を曇らせた。