猪木議員 張氏処刑に「言葉控える」

 アントニオ猪木参院議員は13日、北朝鮮を11月に訪問した際に会談した張成沢元国防副委員長が処刑されたことに関し「よく分からない。北朝鮮も神経質になっているときなので余計なことを話さず、言葉を控えたい」と述べた。一方、訪朝時に打診した国会議員団訪問の受け入れについて北朝鮮側から12日に「約束はまったく変わらない」と連絡があったと明らかにした。理事長を務めるNPO法人「スポーツ平和交流協会」が平壌に設立した事務所を通じた交流活動についても「変化しない」と述べた。

 張氏は北朝鮮の治安機関、国家安全保衛部が12日に開いた特別軍事裁判で「国家転覆の陰謀行為」を理由に死刑判決が下され、ただちに処刑された。

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス