海江田代表「粉骨砕身」も歯切れ悪し
民主党の海江田万里代表(64)が26日、東京都千代田区の党本部でスポーツ紙の合同インタビューに応じた。漢詩に造詣が深い海江田氏は、7月の参院選に向けた現在の心境を「粉骨砕身」と毛筆でしたため「勝つためには頑張んなきゃだめだな」と決意を込めた。
とはいえ党を取り巻く状況は厳しい。東京都議選では第1党から第4党へ転落する大惨敗。さらに、鳩山由紀夫元首相(66)が香港のテレビ局の取材に対し、「(尖閣諸島は)中国から見れば盗んだと思われても仕方ない」と問題発言。都議選については「戦術的に失敗した」と振り返り、鳩山氏の発言には、「真偽を聞いてみないと分からない」と困惑した。
参院選での苦戦も必至の情勢で、目標議席数を問われると、「1つでも多く取れるように全力を傾ける」と話すにとどめた。「本当は面白い人間」と自己分析するが、党を取り巻く厳しい情勢を反映してか、歯切れは悪かった。
