“速攻”でDJポリスに警視総監賞

 警視庁は13日、サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)出場を決めた4日夜、東京・渋谷で巧みな話術でサポーターらを誘導し警備に貢献したとして、「DJポリス」と話題になった機動隊員ら2人に警視総監賞を授与した。

 人混みの警備に当たった警察官に総監賞が贈られるのは初。通常は受賞まで1カ月以上かかるが、今回は重要な功績を素早く表彰する「即賞」となった。

 受賞者は、ともに第9機動隊広報係に所属する20代の男性巡査と女性巡査長。4日夜、渋谷駅前スクランブル交差点で、歓喜に沸くサポーターに「皆さんは12番目の選手です」「そういう行動はイエローカードです」などと軽妙に呼び掛けて誘導。混乱や事故を防ぎ警備に貢献した。

 警視庁によると、「12番目」「イエローカード」などの言葉は事前に打ち合わせしていたが、呼び掛けのタイミングは本人の判断に任せていたという。

 男性巡査は「私の力ではなく、本部、上司、先輩方のご指導や、当日警備に従事した部隊員の支えがあったからこそ頂けた賞ですので、感謝の気持ちでいっぱいです」、女性巡査長は「大変恐縮しております。警備広報は都民の皆様方の協力があってこそ成り立つものだと実感しています」とのコメントを出した。

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