ＥＸＩＬＥの弟分グループ、ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳの白濱亜嵐（１９）とのお泊まり報道を受けて研究生に降格したＡＫＢ４８の峯岸みなみ（２０）が２日、千葉市・幕張メッセで開催された握手会に参加した。衝撃の丸刈りヘアのまま、集まったファンへ「この度はご迷惑をおかけしました」と直接、謝罪。イベントでは当初、トークコーナーなど握手以外の演出は予定されてなかったが、峯岸の強い希望で急きょ、謝罪の場が設けられた。

　丸刈り謝罪から、初となる公の場。峯岸はアイドルらしからぬケジメの丸刈りを、カツラや帽子で隠すことなく、ファンの前にさらけ出した。

　午前９時から千葉・幕張メッセで行われた握手会に参加。昨年１０月発売のシングル「ＵＺＡ」の購入者を対象にしたイベントで、メンバーによるトークコーナーや楽曲披露は予定されていなかったが、峯岸の希望を受けて、裏切ってしまったファンに対して、謝罪する時間が作られた。

　来場したファンなどによると、午後０時１５分過ぎ、運営スタッフからの紹介を受けて、峯岸が独りで会場内に設置された簡易ステージに私服のまま登場。神妙な面持ちで、「ご迷惑おかけして申し訳ございません。これからもよろしくお願いします。ファンの皆さま、家族、スタッフに支えられていることに、感謝しています」とおわびの言葉と反省の気持ちを、集まったファンへ直接伝えたという。

　先月３１日に動画サイト「Ｙｏｕ　Ｔｕｂｅ」で公開した、ボロ泣き謝罪メッセージとは異なり、涙を見せることはなかったが、ファンからは拍手と「みぃちゃん、ガンバレー！！」などの声援が飛んだという。

　１日付で研究生に降格となったが、今後の活動についての報告はなく、関係者も「テレビ出演や劇場公演に関しては未定です」としている。