生田斗真、頭の中は「遊び」で一杯!?

 俳優の生田斗真(28)が17日、都内で行われた主演映画「脳男」(2月9日公開)の完成披露試写会に出席した。作品タイトルにちなみ、人気の“脳内診断”サービス「脳内メーカー」に挑戦すると、結果はほぼ「遊」の字一色に。役作りのため半年間に及ぶ体力作りに励むなど仕事熱心な一面とは裏腹の結果に、「遊ぶの好きだからなぁ…」と苦笑いを浮かべていた。

 ジャニーズ随一の役者魂を持つ男の、意外な“脳内診断”結果だった。

 生田らが行ったのは、インターネットで人気のサービス「脳内メーカー」。名前を入力すると、その人の脳内を漢字で表現した図が表示されるもので、公開から半年で6億アクセスを突破する大ヒットを記録した。

 生田は、「遊」の字で埋め尽くされた診断結果に、「金」と「働」の字が数個ずつ入っている、というもの。予想外の結果に照れ笑いを浮かべた生田は「思い当たる節?そうだなあ、遊ぶの好きだからなぁ…」と結果を受け入れ「遊ぶためにお金が必要だから働く。良いバランスですね」と開き直った。

 だが、この映画のためには「働」一色の生活を送った。絶対的正義を遂行するためなら殺人もいとわないダークヒーロー・鈴木を演じるため、撮影開始半年前から準備期間を設け体力作りと格闘技のけいこに取り組んだ。鈴木の「死んだ目」を表現するため、自室に引きこもった。共演の松雪泰子(40)が「斗真君が放つエネルギーに圧倒された」とその熱意に舌を巻くほどで、生田は「作品にかける思いは本当に強い。とんでもない映画ができあがったと、自信を持っています」と力を込めていた。

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