内田裕也“聖地”京大で元気にシャウト
ロック歌手の内田裕也(73)が18日、“関西のロックの殿堂”京都大学西部講堂で行われたライブイベント「KYOTO SUMMIT」に大トリで登場した。
前日、73歳の誕生日を迎えた内田。ジョー山中さん、桑名正博さんら“盟友”が次々と他界し、意気消沈していたが、「昨日、69(ロック)プラス4になった。オレが一番ロングライフだけど、精いっぱいできることをしたい」とシャウト。
殿堂に76年以来の登場となった内田は「またこの舞台に立てて本当にうれしい」と全7曲を熱唱。トレードマークの杖を振り回しながら所狭しと走り回った。
同講堂は、70年代から内田らが独自の文化を創ってきた、ロックの聖地的な存在。
