日本ジュニア選手権 蛭田が初優勝

 「日本ジュニア選手権・最終日」(21日、霞ヶ関CC=パー73)

 女子の15~17歳の部は初日から首位の蛭田みな美(福島・学法石川高)が68で回り、通算14アンダーで2位の稲見萌寧(茨城・日本ウェルネス高)に7打差をつけ初優勝した。勝みなみ(鹿児島高)は3位。12~14歳の部は小倉彩愛(岡山・総社東中)が通算7アンダーで制した。男子の15~17歳の部は、66で回った篠優希(東京・代々木高)が通算7アンダーで逆転優勝。12~14歳の部は池田悠希(長崎・崎辺中)が4アンダーで2連覇した。

 蛭田は16番で5メートルを沈めるなど、チャンスを生かしてボギーなしの5バーディー。過去に宮里藍、宮里美香、勝らが達成した日本女子アマチュア選手権との2冠に輝いた。「(勝)みなみちゃんとか他の選手のことは意識しないで、自分のゴルフに徹することができた」と満面に笑みをたたえた。

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