佐々木、桃田の思い「背負う」

 バドミントンのアジア選手権に出場した日本代表が2日、開催地の中国・武漢から成田空港に帰国した。男子シングルスで、五輪出場が確実な佐々木翔(トナミ運輸)は「喜びよりも、いろんな人の思いを背負ってやらなきゃいけないという気持ちが強い」と責任をかみしめた。

 世界ランク19位で当初は圏外だったが、大会中に違法賭博問題で処分された桃田賢斗が世界ランクから抹消され、日本勢最上位として五輪切符が転がり込んだ。

 1回戦で敗退したアジア選手権後、一度は引退を表明した33歳のベテランは「経験をしっかり出すことが大事」と本番を見据えた。

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