若元春が結婚披露宴 20年11月入籍から4年「待たせてしまった」も美岬夫人、2歳長女の支えに感謝「いつも笑顔で支えてくれる」
大相撲の関脇若元春(31)=荒汐=が11日、都内の式場で挙式を行った。披露宴では美岬夫人と長女とともに約450人の来場者から祝福を受けた。
挙式後に報道陣に対応した若元春は「コロナ前に籍を入れて、なかなか式を挙げられず奥さんを待たせてしまった。このような場を設けられて嬉しい。奥さんの前で取り繕わない自分でいられる時間が好きです。奥さんは明るいの一言。いつも笑顔で支えてくれる」と語った。2歳の長女についても「どれだけ悪い相撲を取って帰ってきても娘が笑顔で迎えてくれる。結婚して娘をもうけて良かった」と笑顔を浮かべた。
初場所では6勝9敗と負け越し。出直しとなる春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けて「応援や支えに一つでも恩返しできるよう、相撲界に貢献できるお相撲さんになりたい」と話した。
披露宴には新横綱豊昇龍ら一門の関取衆も出席。豊昇龍、阿炎らとともに鏡開きを行った。
若元春は2020年11月に入籍。翌年12月の新入幕会見で結婚を発表していた。





