桜井、元木は2位 レスリング、アジア選手権

 【ビシケク共同】レスリングのアジア選手権第4日は14日、ビシケクで女子5階級が行われ、パリ五輪代表で57キロ級世界女王の桜井つぐみ、62キロ級で昨年の世界選手権2位の元木咲良(ともに育英大助手)は2位だった。決勝で桜井は中国選手に、元木はキルギス選手にそれぞれ敗れた。

 非五輪階級の65キロ級の吉武まひろ(長崎県協会)は優勝した。53キロ級の原田渚(育英大)、72キロ級の新倉すみれ(神奈川大)は初戦で敗退した。

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