力士、親方ら約200人が線虫がん検査を受検 芝田山広報部長「これからも健康に生活を」
日本相撲協会の力士、親方ら協会員とその家族の希望者約200人が線虫がん検査「N-NOSE」を受検し、東京・両国国技館と名古屋・ドルフィンズアリーナで20日、検体が回収された。
昨年9月から日本相撲協会のオフィシャルパートナーとなった株式会社HIROTSUバイオサイエンスが検査を年1回無償で提供。この取り組みで、協会員と家族の健康管理に役立てるとともに、社会にがん早期発見の重要性を啓発する。
日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「このたび、日本相撲協会のオフィシャルパートナーであるHIROTSUバイオサイエンス様協力のもと『N-NOSE』を実施致しました。協会員約200人が検査を受け、健康促進にご協力頂きました。今回、実施頂いた『N-NOSE』により、我々相撲協会員だけではなく、世の中すべての人々が、がんの早期発見に努め、これからも健康に生活できることを祈念しております」とコメントした。




