新小結翔猿「虫メガネ時代からやってきたので感慨深い」所要46場所のスロー昇進も

 日本相撲協会は31日、大相撲九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)の新番付を発表した。新小結に昇進した翔猿(追手風)は埼玉県内の部屋からオンラインで会見。しこ名が大きく記された番付に「すごいうれしかった。虫メガネ(で小さなしこ名を探す)時代からやってきたので、感慨深いです」と喜びを口にした。

 追手風部屋からは20年初場所の大栄翔以来。初土俵から所要46場所は、学生相撲出身では史上2位のスロー昇進となった。「『そうなんだ、遅いのか』と思ったが、僕としてはいい感じ。30歳という目標を立てていたので」とスピードは意には介さず。「同世代、同学年が上位でやっていて悔しかった。一番は大栄翔関。高校の後輩で早くから出世したので悔しい気持ちがあった」と成長の原動力を明かした。

 秋場所では初金星を含む10勝を挙げて殊勲賞を受賞。持ち前の素早さにパワーも加わりつつあり、さらなる躍進に期待がかかる。「とりあえず勝ち越しを目指して頑張ります」と九州場所の目標を掲げると「小結まで来られたので関脇、大関と目指していけたら」と上を見据えた。

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