出羽海親方 V争いは照ノ富士中心も「上位に勢いのある力士がいる」土俵祭り開催
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「大相撲名古屋場所」(10日初日、ドルフィンズアリーナ)
初日を翌日に控え、安全を祈願する土俵祭りが9日、行われた。
コロナ禍以降では初めて観客数に制限を設けず、定員(7448人)での開催。名古屋場所担当の出羽海親方(元幕内小城ノ花)は「感染対策はしっかりやっているので、ぜひ多くのお客さんに来ていただいて、もっともっと相撲を楽しんでいただきたい」と話した。
優勝争いの展望については「横綱照ノ富士が引っ張っていく形になると思うが、上位に勢いのある力士がいる。どれだけ向かっていけるか」とコメント。「横綱、大関で優勝争いを終盤まで引っ張っていってほしい」と求めた。