相撲、東洋大が2連覇 全国学生選手権

 相撲の全国学生選手権最終日は5日、堺市大浜相撲場で団体戦が行われ、東洋大が決勝で日大を3-2で下して2年連続5度目の優勝を決めた。

 東洋大は日体大に快勝して進出した決勝で、副将の2年生、深井拓斗がはたき込みで勝って2-2とした。大将戦ではことしの愛媛国体で成年個人を制し、4日の個人戦で3位だった2年生の城山聖羅が、4年生の片村敬也を押し倒した。

 学生横綱になった中島望(4年)を擁した日大は準決勝で、過去2年連続準優勝の近大を退けたが、2年ぶりの頂点にあと一歩及ばなかった。

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