御嶽海が一気の攻めで玉鷲を下す 玉鷲戦は5戦5勝
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「大相撲初場所・9日目」(16日、両国国技館)
2横綱2大関を下し、今場所で注目の前頭筆頭御嶽海(出羽海)が、関脇玉鷲(片男波)を突き出しで破り、6勝目を挙げた。
立ち合いで低く当たった御嶽海は、一気に尽き出した。これで対戦成績は5戦全勝となった。
上位陣を破る御嶽海は前半8日を終え「体調が良く、思いきり立ち合うことができた。充実した前半戦だったが、これからが大事。攻めの相撲を15日間、取り続けることが大事」と話していた。この一番も攻めて白星を挙げた。