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錦織、無念V逸 臀部痛も「大したことない」

 ディミトロフと対戦する錦織圭(共同)
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 「テニス・ブリスベン国際」(8日、ブリスベン)

 男子シングルス決勝で世界ランキング5位の第3シード、錦織圭(日清食品)は17位の第7シード、グリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)に2-6、6-2、3-6で敗れ、四大大会初戦の全豪オープンの前哨戦となる今季開幕戦で初優勝はならなかった。初めて決勝に進んだ錦織は第2セットでブレークに2度成功して巻き返したが、最終セットの第8ゲームでブレークを許し、ツアー通算12勝目を逃した。

 第2セットを意地で奪い返したが、日本の第一人者は最後に失速した。最終セットの3-4で迎えた第8ゲーム。勝負どころの相次ぐミスでブレークを許し、初優勝には届かなかった。

 試合中にメディカルタイムアウトを取るアクシデントがあった。錦織は「第2セットで臀部(でんぶ)の痛みを覚えたが、大したことはない」と話し、「チャンスはあったのでもったいなかった」と硬い表情で話した。

 第1セット序盤の好機を生かせなかった。第1、第3ゲームでブレークを逃し、2-2から逆に4ゲーム連続で失った。速いテンポのショットで揺さぶったが、ベースラインから下がらない相手の片手バックハンドの強打と緩いスライスに苦しんだ。いら立ちを隠せずにラケットを放り投げる場面もあり「ディフェンスが良くなって、やりづらかった」と漏らした。

 世界ランキング3位のラオニッチ(カナダ)らトップ10の5人が出場した今季開幕戦で準優勝。前日の準決勝では昨年の全米オープン王者のバブリンカ(スイス)を破った。四大大会初優勝を狙う全豪オープンと同じハードコートで「(準々決勝と準決勝は)いいテニスができていたのでポジティブに捉えたい」。まずまずの手応えをつかみ、舞台のメルボルンに乗り込む。

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