登坂絵莉 左足手術 親指付近の痛み慢性化6月復帰目指す

 至学館大レスリング部の栄和人監督は6日、リオデジャネイロ五輪女子48キロ級金メダリストで同大学出身の登坂絵莉(東新住建)が左足親指付近の手術を受けたことを明らかにした。4連覇が懸かる世界選手権(8月・パリ)出場へ向け、代表選考会を兼ねる6月の全日本選抜選手権での復帰を目指す。

 慢性的な痛みを抱え、手術を検討。昨年12月の全日本選手権を欠場していた。今月5日に奈良県の病院で内視鏡の手術を受けたという。栄監督は「6月には間に合うと思う」と見通しを語った。

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