バスケ男子代表の長谷川監督退任 後任候補は外国人
日本バスケットボール協会は1日、男子日本代表の長谷川健志監督(56)が11月30日付で退任したと発表した。2020年東京五輪をにらみ、後任は外国人の数人を候補に選定を進めている。
長谷川氏は14年4月に就任。リオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権で出場権を逃し、世界最終予選は1次リーグで敗退した。東京都内での記者会見で「多少の悔いはあるが、東京までやらないのであれば、早めにスタートを切ったほうが代表が強くなると思った」と話した。
日本協会の東野智弥・技術委員長によると、後任の決定は来年夏ごろの見通し。それまでは技術委員会アドバイザーが指導する。