ゴルフ、松山が自己最高世界6位 世界選手権S制覇で上昇

 【ニューヨーク共同】男子ゴルフの30日付最新世界ランキングが発表され、同日終了のHSBCチャンピオンズで日本勢初の世界選手権シリーズ制覇(団体戦を除く)を達成した松山英樹は自己最高を四つ更新する6位に上がった。

 日本ツアー機構によれば日本の過去最高は1987年に4位となった中嶋常幸で、尾崎将司は5位、青木功は8位の実績がある。24歳の松山は10月に日本オープン選手権優勝、米ツアーのCIMBクラシック2位と好成績を続け、日本勢で18年ぶり、4人目のトップ10入りを前週に果たしていた。

 最新のランキング1位はジェーソン・デー(オーストラリア)。

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