坂本花織がSP首位発進「ステップを評価してもらえた」
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「フィギュア西日本選手権・第1日」(28日、京都アクアリーナ)
ジュニア女子ショートプログラム(SP)にが行われ、坂本花織(16)=神戸ク=が66・25点で首位に立った。2位は65・46点で本田真凜(15)=関大中=。山下真瑚(13)=グランプリ東海ク=が62・62点で3位だった。
首位発進の坂本は「ジャンプやスピンだけじゃなくて、ステップを評価してもらえたのでよかった」と笑顔を見せた。全てのジャンプでGOEに加点がつく出来栄え。スピンも最高のレベル4、ステップもレベル3と全体を通して非常に高い評価だった。
29日のフリーへ向けては「フリーはちょっとずつミスをしているので、今回は完璧に終わらせられるようにしたい」と力強く話し、“完全優勝”を誓った。