【クリーブランド共同】米大リーグのワールドシリーズ（７回戦制）は２６日、クリーブランドで第２戦が行われ、カブス（ナ・リーグ）が５-１でインディアンス（ア・リーグ）を下し、１勝１敗とした。

　カブスは一回に３番リゾの適時二塁打で先制し、５番シュワバーが三、五回にともに中前へ適時打を放つなどして加点。先発アリエッタは５回２／３を２安打１失点と好投し、八回途中から登板の抑えチャプマンが締めた。

　インディアンスは１７日のリーグ優勝決定シリーズ第３戦で右手小指負傷の影響から一回途中に降板した先発バウアーが、四回途中までで２失点と不調だった。